安くて使いやすいシステムが欲しい・・・
「低価格でほしい」「タブレットで管理したい」「自館のカスタマイズがしたい」 というリクエストに応える収蔵品管理システムです。 FileMakerで開発することで、低価格・iPad・カスタマイズのキーワードを実現しました。
お知らせ
収蔵品管理システム『スサノオブック』の簡易版『スサノオブックmini』を作成しました。
「作者」「出品」「人・会社」「施設」「バーコード」管理機能をなくし「コレクション管理」に特化しています。
コレクション数の制限はありません。ぜひ、ご試用ください。
『スサノオブック』の由来
『スサノオブック』の開発は素戔嗚尊(すさのおのみこと)の話が伝わる島根県出雲地方で行っています。素戔嗚尊は草薙剣(くさなぎのつるぎ)をヤマタノオロチの尾から取り出した伝説があります。
宝・伝説のイメージのある『スサノオ』と書籍、知識の源の意味のある『ブック』から『スサノオブック』と名付けました。
バーコード運用
iPhone/iPadのカメラを利用し、バーコードを読み込むことで、収蔵品の貸出・返却・棚卸などの作業ができます。
パソコンの場合は、バーコードリーダーを接続してご利用ください。
バーコードリーダーが無い場合でも、バーコード番号を入力して利用できます。
iPhone/iPadで簡易登録
iPhone/iPadのカメラで収蔵品やカルテなどを簡易登録します。
収蔵品登録は撮影・登録を2タッチ。カルテ登録は収蔵品検索・撮影・登録を3タッチ。現場で簡易登録してから、パソコンで詳細を入力できます。
デジカメで撮影して、パソコンに取り込んで、データを登録して画像を張り付ける・・・という従来の手間から解放され、簡単に画像を登録できます。
クラウド運用
FileMaker Cloudにて運用可能です。
FileMaker Cloudは、FileMakerのシステムと、クラウドサーバーを提供するサービスです。バックアップやセキュリティなどの不安もありません。
システムの改修・リモートサポートが必要な場合は、FileMaker Cloudをご利用ください。
利用者によるカスタマイズ
収蔵品管理システム『スサノオブック』はFileMakerで開発しています。
有償版を購入することで、利用者によるカスタマイズが可能です。
Zoom等を使いカスタマイズ方法の講習会を行い、各館でのカスタマイズをできるようにサポート致します。
システム試用
無料版を公開しています。(※収蔵品登録30個まで)
機能的に使えるかどうか、ご検討ください。
収蔵品管理システム『スサノオブック』は「ダウンロード」からご利用ください。
FileMaker
Pro V19または
FileMaker Goが必要となります。
スサノオブックのダウンロードはこちらから
費用
まずは無料版をお試しください。その上で利用をご検討される場合、ご購入へどうぞ。
費用は業界最安値となっています。(※自社調査)
無料ライセンス |
収蔵品30個以下の試用。 登録なしでダウンロードできます。 |
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完全アクセス権付 永続ライセンス |
税込330,000円、完全アクセス版を買切型でご提供します。 自由にカスタマイズできます。 FileMaker Proの費用は含みません。 |
Claris FileMaker Cloud運用ライセンス |
年間343,200円~ FileMaker Cloud・FileMaker Pro費を含みます。 |
詳しくは下記をクリックしてください。
導入の不安 解決します
システムを導入するときの不安は、大きく分けて3つあります
- 値段が不安!
- 自館で使えるの?
- カスタマイズは
できるの?
価格を公開。プログラムの試用もできます。
「そのまま使える」「使えそうだけどカスタマイズが必要」「合う合わない」を確認してください。
値段が不安!
価格を公開しています。
有償版は、全て利用者によるカスタマイズが可能です。
導入・運用に必要な機器の購入についても、相談を承ります。
自館で使えるの?
無料版のシステムを公開しています。
ダウンロードし、実際に触れてみてください。
マニュアルも公開しています。必要な機能があるか、ご確認ください。
カスタマイズはできるの?
利用者のニーズに合わせてたカスタマイズが可能です。
購入版のライセンスは、完全アクセス権を有しています。
データベース構造やスクリプトは、すべて閲覧・変更できます。
項目の追加やレイアウトの変更も可能です。
利用者側で変更できないときは、お近くのClaris パートナーへご相談ください。
Claris FileMaker Cloud運用ライセンスの利用者の場合は、弊社でのカスタマイズサービスを提供します。
導入館の紹介は下記をクリックしてください。
よくある質問
よくある質問を整理しました。下記をクリックしてください。
スサノオブック 8つの特徴
01低額なのに多機能
これまで提供してきたプロトタイプは、「収蔵品管理」「作者管理」「写真管理」とシンプルなシステムでした。
あんな機能、こんな機能と希望が膨らんだ結果多機能になりました。お求めの機能がきっとあります。
- 収蔵品管理
- 収蔵品出品・使用、返却管理
- 作者管理
- カルテ管理
- 棚卸管理
- 雑誌新聞等掲載管理
- 保存場所管理
- 収集場所管理
- 保存箱管理
- 図面管理
- 写真管理
- バーコード管理
詳しくは下記をクリックしてください。
02バーコード対応
下記の情報のバーコードを作成します。
- 収蔵品
- 出品
- 作者
- 人・会社
- カルテ
- 掲載
- 場所
- 写真
- 図面
各情報の登録・検索や、収蔵品の貸出・返却・棚卸が簡単にできます。
バーコード機能について
iPhone・iPadのカメラ機能で、バーコードを読み込むことができます。パソコン版の場合は市販のバーコードを利用ください。
バーコード設定には有償版とパソコン操作が必要になります。
※バーコードリーダが無い場合は直接、コードを入力できます。
03写真活用
写真撮影・データ登録
一括登録
04FileMaker開発・カスタマイズ可能
収蔵品管理システム『スサノオブック』はFileMakerで開発したソリューションです。
FileMakerは、クラリス社が開発しているクロスプラットフォームのローコード開発プラットフォームです。
FileMakerは初心者でも開発できるツールです。
『スサノオブック』の項目の追加や画面レイアウトの変更程度であれば初心者の方でも修正できます。
一般的なシステムは簡単な修正でも5万円以上かかることがあります。しかし、自分で変更すると無料です。
※FileMakerの学習方法として、『FileMaker オンライン学習 初級編』講座などがあります。
『スサノオブック』のカスタマイズ方法については、Zoomを使って講習します。
05iPhone/iPad対応「FileMaker Go」
FileMakerで開発したソリューションはiPadに無料の「FileMaker Go」をインストールすると運用できます。
一般的なアプリの場合、Windows版・Mac版・iOS版を別々に開発しますが、FileMakerのソリューションは同一アプリを複数OSで運用することができます。複数OS対応しないので開発費を安くすることができます。
※注意事項
FileMaker Go と FileMaker Pro の相違点があり動作が違うことがあります。動作上の違いの詳細については、下記をお読みください
FileMaker Go と FileMaker Pro との相違点
iPad対応
iPhone対応
06クラウド対応
07試用ができる
まずは、一度使ってください。
値段ではなく、機能に問題が無いことが重要です。
購入してから発覚する問題として、
- 機能がない
- 使い勝手が悪い
- カスタマイズ費が高額
などがあります。お試しいただき、それからご相談ください。
収蔵品管理システム『スサノオブック』は下記から無料版をダウンロードできます。
- ユーザー登録は不要です
- 有償版との機能差はありません
- 無料版の制限として、収蔵品の登録は30個までです
- また、修正・カスタマイズはできません
- 無料版では、管理系機能が使えません
-
FileMaker
Pro V19または
FileMaker Goが必要となります。
※45日間使える無料評価版もあります。
スサノオブックのダウンロードはこちらから
08低価格の理由
安い理由
収蔵品管理システム『スサノオブック』は低価格で提供します。
中小の博物館・記念館・美術館では、収蔵品へ費用をかけるために、運用のIT化が遅れているという声をお伺いしました。
そこで我々は、低価格で多機能な収蔵品管理システムを開発しました。
しかし、遠方の博物館・記念館・美術館に納品した場合、メンテナンスの度に保守費用がかかってしまいます。
そこで我々は、運用で保守費を安くすることにしました。
- 完全アクセス権を提供し、利用者でカスタマイズ・メンテナンスを行う
- クラウドを使用し、現地サポートを行わない
ライセンス
ライセンスは下記の3種類用意しています。
- 無料ライセンス(無料)
- 完全アクセス権付永続ライセンス(税込330,000円)
- Claris FileMaker Cloud運用ライセンス(年額343,200円~)
無料ライセンス
登録なしでダウンロードできます。
本ソフトウェアの仕様・操作方法を確認するためのライセンス。収蔵品が30個まで登録できます。
導入前に機能を試していただき、自館で運用可能かご確認ください。
完全アクセス権付永続ライセンス
費用:330,000円(税込)
FileMakerはローコードで簡単にカスタマイズできることが利点です。
Zoomでの教育・Q&A対応に対応いたします。カスタマイズ・保守につきましては、利用者の方へお任せします。
費用に含まれるもの
- 収蔵品管理システム『スサノオブック』アプリ・完全アクセス権ユーザ
- 操作方法のQ&A
別途費用
- 初期導入費
- 機器費
- 教育費
- カスタマイズ費
- FileMaker Pro費
- FileMaker Server費
FileMakerの使い方や機器の購入については、お近くのIT企業やClaris パートナーにご相談ください。
弊社のカスタマイズ・保守・障害対応が必要な場合は「Claris FileMaker Cloud運用ライセンス」の利用をご検討ください。
Claris FileMaker Cloud運用ライセンス
費用:年間343,200円~(税込)
Claris FileMaker Cloudとスサノオブックのライセンス年間費用になります。
複数施設での運用も可能です。
弊社のカスタマイズ・保守を受けたい方はこちらのライセンスをご利用ください。
最小構成
- 最低ユーザ数5ユーザ
- サーバー容量10G
費用に含まれるもの
- 収蔵品管理システム『スサノオブック』アプリ
- FileMaker Pro費
- Claris FileMaker Cloud費
別途費用
- 初期導入費
- 機器費
- 保守・障害対応費
- 教育費
- カスタマイズ費
別途費用価格
機器費用
- 利用するパソコン・iPhone・iPad・プリンタの機器
- ネットワーク環境
初期導入費
- 導入設定
- 試験費
- 交通費・宿泊費は実費
- 作業費:1日5万円、移動日も含みます
リモート教育
- 運用方法・カスタマイズ方法などZoomを使ってリモート講習を行います
- 30分:5000円~
カスタマイズ費
- 項目追加・変更とレイアウト変更を行います
- 完全アクセス権付永続ライセンスの場合は運用前のカスタマイズは可能ですが、運用後(データ入力後)は対応できません
保守・運用費・障害対応
- 完全アクセス権付永続ライセンスの場合は保守・障害対応は行いません
- Claris File MakerCloud運用ライセンスの場合は定額保守またはスポット保守の有償サービスを行います
- 定額費用は別途お見積り
- スポット保守はスポット単位での実費金額になります
完全アクセス権付永続ライセンス時のFileMaker Pro、FileMaker Server費用
- FileMaker Pro、FileMaker Serverはメーカー標準価格で提供します
- 自館で購入する場合はClarisパートナーまたはClarisサイトからご相談してください
スサノオブックの価格詳細はこちらを御覧ください